ジュピターテク、ユーザー操作監視ソフトの新版を発売
ジュピターテクノロジーは、米ObserveIT製の監視ソフトウェア「ObserveIT」の新版を提供開始した。
同製品は、サーバやエンドポイントにおけるユーザー操作を、画像とテキストで記録。情報漏洩のリスクがある操作をリアルタイムで通知するソフトウェア。
新版となる「同7.0」では、ユーザーごとにアプリケーションやアクセスしたURLの表示時間を一覧で表示する機能を追加。
印刷や、USB接続、業務時間外のアクセスなど、ルールに違反したユーザーに対して強制的にログオフさせたり、アプリケーションを強制終了させることが可能。ルールには、キーワードや禁止コマンドの入力などを指定することも可能。
価格は管理サーバが280万8000円、デスクトップエージェントが3万3696円、サーバエージェントが16万8480円から。
(Security NEXT - 2017/08/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
欧州IoTセキュリティ法規への準拠を支援 - NRIセキュア
「Azure Blob Storage」の機密データ保護や復旧を支援するソリューション
事前対策や監視を組み合わせた「ランサムウェア対応支援サービス」
OT製造現場のリスク把握とセキュリティ対策を支援 - MIND
SNSの「なりすまし被害」対策サービス - SOMPOリスクら
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
大規模ECに対応した運用環境を「EC-CUBE」開発元が提供
DLP製品のログ解析による中小企業向け内部不正監視サービス
中小企業向けにネットワーク脅威の検知パッケージ - NTTセキュリティ
「Zabbix」の延長サポートサービスを開始 - サイバートラスト