SNSの「なりすまし被害」対策サービス - SOMPOリスクら
SOMPOリスクマネジメントとリリーフサインは、SNS上でのなりすまし被害のリスクや影響を低減するサービス「SNSなりすましバスターズプラス」を発表した。
同サービスは、24時間体制で「なりすましアカウント」を監視し、発見した場合は緊急報告を行ったり、日次レポートを提供するもの。
リリーフサインのリスクモニタリング事業とSOMPOリスクのインシデント対応のノウハウを組み合わせた。
発見時には、初動における相談や削除方法、注意喚起の方法など提供するほか、オプションではメディアにおける広報対応なども提供する。
あわせてSNSにおける「なりすまし対策」の基礎マニュアルや解説動画も提供。組織自身で対応できるようサポートする。
価格は月額9万円から(税抜)。別途初期費用が必要。両者は年間30件、3000万円の売上を目指してサービスを展開していく。
(Security NEXT - 2024/10/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開