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生徒の個人情報含むUSBメモリを校内で紛失 - 茅ヶ崎の市立小学校

茅ヶ崎市は、市立小学校の教諭が、生徒29人分の個人情報含む学級名簿が保存されたUSBメモリを校内で紛失したと発表した。

所在が不明となっているUSBメモリ内の学級名簿には、4年生29人分の氏名、住所、電話番号、生年月日、保護者氏名、同校に在籍する兄弟の氏名、学年、緊急時引受人の氏名などが記載されている。5月8日、同教諭が筆入れの中にメモリを入れて教室の机上に置き、体育の授業のため教室を離れたが、その後教室に戻ると、筆入れごとなくなっていたという。

校舎内を探したが見つからなかったため、翌日教頭へ報告。全職員と全生徒で捜索を行ったが、発見できなかった。同校では12日に緊急保護者会を開いて説明と謝罪を実施。また教育委員会では臨時校長会議を開き、個人情報の管理徹底を指導した。

(Security NEXT - 2008/05/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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