Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JIPDECとコモドジャパン、電子証明書の普及促進で協力

日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とコモドジャパンは、電子証明書の普及で協力し、「JCAN証明書/CMD」の発行を開始する。

「JCAN証明書」は、企業内個人向けに提供する電子証明書。JIPDECから受託を受けてGMOグローバルサインが、認証局やサービスを開発したもので、「電子契約」や「S/MIME」「クライアント認証」「暗号化」などのニーズに対応する証明書2012年より提供している。

今回、コモドジャパンと協力について合意。コモドジャパンの認証局より発行する電子証明書について、JIPDECのJCAN証明書のブランド「JCAN証明書/CMD」として提供していく。

(Security NEXT - 2016/07/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiOS」に複数脆弱性 - 権限の昇格やセッション管理不備など修正
【特別企画】サイバー攻撃の標的はOS以下のレイヤーへ - 求められる「信頼たる端末」
マイナカード交付通知書などを誤廃棄、流出は否定 - 静岡市
「OpenSSL 3.5」に設定と挙動異なる脆弱性 - コピペミスで発生
小学校と幼稚園で卒業証書台帳の紛失が判明 - 尼崎市
サイバー攻撃による個人情報流出が判明 - HOYA
「FortiOS」関連で2件のセキュリティアドバイザリ - Fortinet
小学校で卒業生台帳が所在不明、鍵付金庫で保管 - 葛飾区
米当局、Ivanti製品の脆弱性に注意喚起 - 侵害痕跡なくとも初期化検討を
ストレージ仮想化ソフト「IBM Storage Virtualize」の一部プラグインに脆弱性