Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「WAGO Device Sphere」に脆弱性 - 同一証明書により認証回避が可能

WAGOが提供する産業ネットワーク向けデバイス管理ソフトウェア「Device Sphere」に脆弱性が明らかとなった。

環境ごとに証明書を用意せず、すべてのインストール環境で「JWTトークン」の署名や暗号化において共通の証明書を使用する脆弱性「CVE-2025-41672」が明らかとなった。リモートより認証なしにアクセスが可能となる。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは最高値の「10.0」と評価されており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同社では、2025年6月5日に脆弱性を修正した「Device Sphere 1.0.1」をリリース。ユーザーにアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/07/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「NVIDIA Megatron Bridge」に30件の脆弱性 - いずれも重要度「高」
「Cisco IOS XR」にセキュリティアップデート - 多数脆弱性に対処
米当局、SonicWallやJFrog関連の既知脆弱性7件について悪用を警告
GitLab、セキュリティアップデートで脆弱性7件を解消
HPE「Fabric Composer」に深刻な脆弱性 - アップデートを強く推奨
Mozilla、「Firefox 155」公開 - 脆弱性29件に対応
「Chrome」にセキュリティ更新、脆弱性26件を修正 - 「Critical」2件
「SonicWall SMA 1000」に深刻な脆弱性 - 悪用を示す事例も
「Google Cloud Build」にRCE脆弱性 - 6月に修正済み
「Dell PowerStore」のアドバイザリ更新 - アップデート対象を拡大