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ソフォス、定義ファイルを使用しないマルウェア対策ソフト - 「セカンドオピニオン」利用も可

ソフォスは、定義ファイルを用いないマルウェア対策ソフト「Sophos Clean」を提供開始した。

同製品は、定義ファイルを用いないWindows向けのマルウェア対策ソフト。同社が2015年に買収した蘭SurfRightの技術をもとに開発した。挙動や証跡からトロイの木馬やルートキット、ポリモーフィック型マルウェア、不正なCookie、スパイウェア、アドウェアなどを検出する。

実行ファイル形式で提供し、インストールせずに使用することが可能。同社や他社のマルウェア対策ソフトと共存でき、「セカンドオピニオン」としても利用できるとしている。

同社では、マルウェアにより対策ソフトが無効化されている場合や、検出が回避されやすい「ルートキット」「ランサムウェア」などに有効と説明。感染したWindowsのリソースを元の安全なバージョンに置き換えるという。

利用にはインターネット接続が必要。サブスクリプションライセンスとして提供し、100名で利用する場合、ユーザーあたり1728円/年。

(Security NEXT - 2016/06/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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