Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不要となった機密書類からあらたな紙をオフィス内で生産できる新技術

セイコーエプソンは、使用済みの紙を材料にあたらしい紙を生産できる小型オフィス製紙機「PaperLab」を開発した。2016年内の商品化を目指している。

20151202_se_001.jpg
小型オフィス製紙機「PaperLab」

同製品では、使用済みの紙を綿のような細長い繊維に加工。繊維化した材料に結合素材を用いて紙を作成する。使用済みの紙を入れてから約3分で1枚目の紙を生産。1分間に約14枚を作成できるという。

また「Dry Fiber Technology」により、生産にあたり水は不要。紙厚や色、香りなど必要な紙を作成できる。

同製品により、オフィス内で文書を完全に抹消し、あらたな紙を再生できるため、裁断作業や廃棄のために外部へ持ち出す必要なく、組織内部で紙資源のリサイクルを実現するという。

(Security NEXT - 2015/12/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Apache Tomcat」のクラスタリング運用に注意 - 必要に応じて対策を
「情報セキュリティ10大脅威 2022」の組織編含む解説書が公開
約8割がスマホアプリ開発時などにセキュ対策 - 「自信ない」との声も
「Dell EMC AppSync」に複数脆弱性 - アカウント乗っ取りのおそれも
IPA、「情報セキュリティ10大脅威 2022」を発表 - 「ゼロデイ攻撃」が新規ランクイン
DB管理ツール「phpMyAdmin」にアップデート - 脆弱性など解消
機密文書の廃棄サービス、テレワーク環境にも対応 - ヤマト運輸
システム開発会社がランサム被害 - 自治体スマホアプリに影響
VMwareのエンドポイント管理製品に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
「VMware vCenter Server」に2件の脆弱性 - アップデートが公開