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阪神高速のウェブサイトに不正アクセス - 復旧のめど立たず

阪神高速道路のウェブサイトが不正アクセスを受けたことがわかった。同社では詳細を調べている。

同社によれば、ウェブサイトに対する不正アクセスを確認したもので、7月3日より公開を一時停止した。現在、原因や被害の状況について調査を行っている。同社では、セキュリティ対策を強化し、再開する予定だが、復旧までしばらく時間がかかる見通しだという。

復旧までの期間中、道路交通情報に関しては日本道路交通情報センター(JARTIC)のウェブサイトを参照するようアナウンスを行っている。

(Security NEXT - 2015/07/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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