Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出

ホビーの買い取りや販売を手がける駿河屋は、同社通信販売サイト「駿河屋.jp」が不正アクセスを受けた問題で、原因を明らかにした。また侵害検知から決済を停止するまでの期間に利用された個人情報が流出したという。

同社では2025年7月23日に侵害を検知し、モニタリングを行うとともに調査を進めたところ、8月4日に決済ページ用のJavaScriptが改ざんされていることが判明した。

情報流出の可能性があるとして警察と個人情報保護委員会に報告。8月8日にクレジットカード決済を停止している。

外部協力のもとフォレンジック調査を実施したところ、監視ツールの脆弱性を突く不正アクセスが原因で改ざんが行われていたことがわかった。

今回の侵害により、2025年7月23日12時50分から8月8日までに同サイトでクレジットカード決済を利用した顧客2万9932人に関する個人情報が流出した可能性があるという。

(Security NEXT - 2025/12/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

精神保健福祉センターで申請書類を紛失 - 愛知県
電力・ガス取引監視等委員会の関連サイトに攻撃 - 経産省
アプリの管理システムが侵害、会員情報流出 - 松屋
ヤマハ製ルータ「NWR100」にコマンド実行など複数脆弱性
「ServiceNow」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
LinuxカーネルやVMware ESXの脆弱性、悪用を確認 - 米当局
米当局、Ciscoセキュリティ製品と「GitLab」の脆弱性悪用に警鐘
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「Ivanti Connect Secure」に追加脆弱性2件 - 連鎖攻撃を確認
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も