Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JSSEC、スマホ安全利用に関するセミナーを開催 - 対策技術や脅威動向を紹介

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は、7月8日に都内でスマートフォンの安全利用に関するセミナーを開催する。

同協会では、企業や団体におけるスマートフォンの安全利用を推進しており、今回は同協会の技術部会がセミナーを企画した。企業の取り組みや最新の脅威動向などを紹介する。

総務省総合通信基盤局で企画官を務める小川久仁子氏の特別セッションをはじめ、Androidアプリのリスク評価サイト「secroid」を運営するネットエージェントの代表取締役社長、杉浦隆幸氏が登壇する予定。

さらにトレンドマイクロのシニアリサーチャー、林憲明氏による脅威動向の報告や、シャープ通信システム事業本部副参事の重田大助氏による「電話帳アクセスモニター」の紹介、グリーで政策企画部長を務める千原啓氏による同社での取り組みなどを聴講できる。

会場は、ミッドタウンタワーのシスコシステムズ。定員は100名で一般参加も可能。参加費用は無料だが、事前に登録する必要がある。セミナー後には懇親会を予定している。

(Security NEXT - 2013/07/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Android 14の変更点をカバー - セキュアコーディングガイド新版
JSSEC、3月に「セキュリティフォーラム2024」開催 - 「生成AI」などテーマに
2023年4Qの「JVN iPedia」登録、前四半期の約1.6倍に
「JVN iPedia」の登録数、前四半期比3.7倍に - 前年分公開の影響で
脆弱性DB「JVN iPedia」の4Q登録数 - 前四半期から減少
ランサム検知数が前年の約2.8倍に - カスペまとめ
3Qのセキュ相談、偽SMSが3.1倍 - 「Emotet」関連は大幅減
Androidアプリのセキュアコーディングガイドに新版 - JSSEC
脆弱性攻撃の8割超が「Office」狙い - いまだFlash狙いの攻撃も
5月に勢い増した「Emotet」 - 海外にくらべて高い国内検知率