サポート詐欺被害で患者情報流出の可能性 - 藤医大病院
藤田医科大学病院は、看護師が私物パソコンでサポート詐欺に遭ったことを明らかにした。端末内部の患者情報が外部へ流出した可能性がある。
同院によれば、2026年5月25日、看護師が自宅で個人用パソコンを利用してウェブサイトを閲覧していたところ、サポート詐欺の被害に遭ったもの。院内規程に反して患者の個人情報が保存されていた。
警告音とともに表示された偽警告画面にだまされ、記載された連絡先に連絡。指示に従って操作したため、私物のパソコンが侵害されて遠隔操作された。またウイルス駆除費用などとして金銭が要求されたという。
その後さらに身に覚えのないクレジットカードの請求や携帯電話のアカウント変更などのメールが届いたため、業者に調査を依頼。詐欺であり、患者情報が流出した可能性を指摘されたため、同院へ報告した。
対象となるのは、2024年から2025年に末期腎不全の病名登録がある一部患者や腹膜透析を受けた一部患者、2021年から2024年に腎代替療法指導を受けた一部患者に関する個人情報1365件。氏名や性別、生年月日、病名、入退院日、検査データなどが含まれる。
同院では、対象となる患者に報告と謝罪を行った。侵害を受けたのは私物パソコンにとどまり、病院のカルテシステムへの影響については否定している。
(Security NEXT - 2026/06/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
講師がサポート詐欺被害、個人情報含む私物PCが遠隔操作 - 群馬県
都委託先でサポート詐欺被害 - 個人情報流出のおそれ
教員がサポート詐欺被害、学生情報流出のおそれ - 山形大
「サポート詐欺」で1000万円超の被害 - ネットバンクへ誘導
「サポート詐欺」で2日にわたりPCへ外部アクセス - 長野電鉄
サポート詐欺被害で個人情報流出の可能性 - ウエルシア薬局
無許可の患者情報持ち出し、サポート詐欺被害から発覚 - 近大病院
サポート詐欺被害で情報流出の可能性 - 高齢・障害・求職者雇用支援機構
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
委託先がサポート詐欺被害、個人情報流出のおそれも - 焼津市
