契約審査員がサポート詐欺被害、PC遠隔操作 - 海外貨物検査
農産物の国際検査会社である海外貨物検査は、契約している有機JAS認証審査員がサポート詐欺の被害に遭い、貸与したパソコンが遠隔操作される状態となったことを明らかにした。
同社によれば、2026年6月13日、同審査員が自宅でインターネットを閲覧していた際、サポート詐欺の被害に遭ったもの。
画面上にセキュリティ警告が表示されたため、表示に従って操作を行ったところ、第三者にパソコンを遠隔操作される状態となった。
端末内部には、顧客の氏名約1000件、住所4件、電話番号10件、生年月日6件、職歴115件、メールアドレス25件が保存されており、外部に流出した可能性がある。
同社は警察へ相談するとともに、個人情報保護委員会へ報告。不正利用などは確認されていないが、外部協力のもと引き続きダークウェブサイトの調査を行っていくとしており、関係者に対しても注意喚起を行った。
また今回の問題を受け、システムにおけるセキュリティ対策強化と、従業員や委託先の審査員におけるセキュリティ教育を徹底し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2026/07/17 )
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