Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「NVIDIA FLARE SDK」に複数の脆弱性 - 認証回避やコード実行のおそれ

NVIDIAは、分散環境において連合学習を実現するためのソフトウェア開発キット「NVIDIA FLARE SDK」に複数の脆弱性が判明したことを受け、セキュリティアップデートをリリースした。

現地時間2026年4月28日にセキュリティアドバイザリを公開し、3件の脆弱性を明らかにしたもの。

「CVE-2026-24178」は、「NVFlare Dashboard」のユーザー管理や認証において判明した脆弱性。認可をバイパスされるおそれがあり、任意のコード実行や権限の昇格、情報漏洩、サービス拒否が生じるおそれがある。

また細工された「FOBS」形式のメッセージ処理において、信頼できないデータのデシリアライズ処理が行われ、任意のコードを実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2026-24186」が判明した。

あわせて入力検証の不備により、パストラバーサルが可能となる脆弱性「CVE-2026-24204」が確認された。情報漏洩のおそれがある。

(Security NEXT - 2026/04/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」にセキュ更新、脆弱性74件を修正 - 一部で悪用も
米当局、Check Point製UTMやLiteLLMの脆弱性悪用に注意喚起
「VCF Operations」に複数のXSS脆弱性 - 修正版が公開
Check Pointのレガシー構成VPNにゼロデイ脆弱性 - 5月初旬より悪用
「TeamCity」などJetBrainsの4製品に22件の脆弱性
「Apache Fory」の「Java SDK」に脆弱性 - 修正版が公開
「SolarWinds Serv-U」にDoS脆弱性、悪用も - 米当局が注意喚起
脆弱性「Dirty Frag」が製品に与える影響を調査 - Fortinet
「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 悪用も確認
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも