「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増
エンドポイント管理ソリューションにおいて社内外の通信を中継するIvantiのゲートウェイ製品「Ivanti Sentry(旧MobileIron Sentry)」に深刻な脆弱性が見つかった問題で、脆弱性の詳細が公表された。悪用も確認されている。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2026年6月11日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ「CVE-2026-10520」を追加した。
同脆弱性は、OSコマンドインジェクションの脆弱性。認証を必要とすることなく、リモートからroot権限で任意のコードが実行されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは、最高値である「10.0」と評価されている。
Ivantiでは現地時間2026年6月9日、各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日の「パッチチューズデー」にあわせ、セキュリティアドバイザリをリリースした。
アドバイザリの公開時点で悪用は確認されていないと説明していたが、その後セキュリティベンダーからPoCを含む脆弱性の解析結果が公開された。
(Security NEXT - 2026/06/12 )
ツイート
PR
関連記事
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
Oracle、四半期定例パッチで1295件を修正 - 深刻な脆弱性も
「PHP」に複数の深刻な脆弱性 - 21日に修正版を公開予定
「Plex Media Server」など6件、悪用済み脆弱性に注意喚起 - 米CISA
「Chrome 156」公開、脆弱性353件を修正 - 「クリティカル」6件
「Firefox 158.0.1」を公開 - 脆弱性や侵害された中間証明書に対処
「Claude Agent SDK」に引数注入の脆弱性 - 修正版を公開
「Roundcube Webmail」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を解消
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 3件が「クリティカル」との評価も
Progress製データ連携ツール向けAIエージェント定義ファイルに脆弱性

