Adobeのマーケティング管理製品にRCE脆弱性 - 緊急対応を
Adobeは、マーケティングキャンペーン管理製品「Adobe Campaign Classic(ACC)」に深刻な脆弱性が確認されたとして、セキュリティアップデートをリリースした。
同社は現地時間6月9日にセキュリティアドバイザリを公開し、脆弱性2件「CVE-2026-48303」「CVE-2026-47938」について明らかにしたもの。
認可処理の不備に起因し、任意のコードを実行されるおそれがある。いずれもWindows、Linux環境が影響を受ける。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、ともに最高値である「10.0」と評価されており、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
同社は、脆弱性を修正した「同7.4.3 build 9396」をリリースした。アドバイザリでは悪用の有無について言及していないが、アップデートの適用優先度を3段階中もっとも高い「1」とレーティングしており、悪用のリスクが高いとして72時間以内を目安にアップデートを実施するよう求めている。
(Security NEXT - 2026/06/10 )
ツイート
PR
関連記事
「SharePoint Server」の複数脆弱性悪用で対策呼びかけ - 米当局
データ分析可視化製品「Ivanti Xtraction」に複数脆弱性
「FortiOS」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
「Firefox」にクリティカル脆弱性 - 攻撃コード公開、悪用は未確認
「nginx」に複数脆弱性、「クリティカル」も - 修正版を公開
「Dell PowerFlex」に深刻な脆弱性 - 6月の更新で修正済み
米CISA、「FortiSandbox」「SharePoint」の脆弱性悪用を警告
「SAP」が月例更新、16件の新規アドバイザリ - 3件が「クリティカル」
「Oracle EBS」やビル設備向けプロトコルの脆弱性を悪用する攻撃
