「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Adobe ColdFusion」に複数の脆弱性が判明した。Adobeでは早急に対策を講じるよう利用者に注意を呼びかけている。
現地時間2026年6月9日、セキュリティアドバイザリを公開し、重要度が「クリティカル(Critical)」とされる6件、「重要(Important)」とされる1件、あわせて7件の脆弱性について明らかにした。いずれも全プラットフォームが影響を受ける。
具体的には、入力検証の不備により任意コード実行が可能となる脆弱性「CVE-2026-47928」をはじめ、パストラバーサルによりセキュリティ機能がバイパスされる「CVE-2026-47932」、認可処理の不備により権限昇格が生じる「CVE-2026-47929」が確認された。
このほか、入力検証不備による任意コード実行の脆弱性「CVE-2026-47931」「CVE-2026-47930」、格納型クロスサイトスクリプティング(XSS)の「CVE-2026-47933」などに対応している。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを見ると、「CVE-2026-47928」が「9.6」、さらに「CVE-2026-47932」が「8.8」で続く。さらに「CVE-2026-47929」および「CVE-2026-47931」が「8.4」、「CVE-2026-47930」が「8.1」となっている。
同社は脆弱性へ対処した「ColdFusion 2025 Update 9」「ColdFusion 2023 Update 20」をリリース。適用優先度を3段階中もっとも高い「1」とレーティングした。アドバイザリの公開時点でこれら脆弱性の悪用は確認されていないが、悪用されるリスクが高いとし、72時間以内をひとつの目安として対策を講じるよう呼びかけている。
今回のアップデートにて修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2026-47928
CVE-2026-47929
CVE-2026-47930
CVE-2026-47931
CVE-2026-47932
CVE-2026-47933
CVE-2026-47960
(Security NEXT - 2026/06/10 )
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