「Veeam Backup & Replication」のバックアップサーバにRCE脆弱性
Veeam Softwareのバックアップ製品「Veeam Backup & Replication」に深刻な脆弱性が判明した。脆弱性を修正するアップデートを提供している。
同社は現地時間6月9日、セキュリティアドバイザリを公開。脆弱性「CVE-2026-44963」について明らかにしたもの。
同脆弱性を悪用するにはドメインにおける認証済みのユーザーであることが条件となるが、ドメインに参加しているバックアップサーバにおいて、リモートよりコードを実行されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「9.4」。ベーススコアにおける重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」にあたる。
同社では、同脆弱性を修正した「Veeam Backup & Replication 12.3.2.4854」をリリースした。「同13」ブランチについてはアーキテクチャが変更されたため、影響を受けないという。
またすでにサポートが終了しているバージョンについては影響を受ける可能性が高いとし、注意が呼びかけられている。
(Security NEXT - 2026/06/10 )
ツイート
PR
関連記事
「ManageEngine ADAudit Plus」に脆弱性 - 4月に修正実施
「BIND 9」にキャッシュ汚染など複数脆弱性 - 修正版を公開
WordPress向けSSOプラグインに認証回避の脆弱性
「Chrome」に今月5度目のセキュリティ更新 - 脆弱性4件に対処
「Dell PowerProtect Data Manager」にアップデート - 脆弱性359件を修正
「SharePoint」「Check Point」の脆弱性悪用で警告 - 米当局
「Node.js」、セキュリティ更新を7月27日にリリース予定
Check Point製品の管理機能に脆弱性 - すでに悪用も、侵害調査を
管理甘い「家庭用IoT機器」、犯罪の踏み台に - 官民連携で対策へ
「Firefox 153」など公開、脆弱性を修正 - ESR版は重要度「クリティカル」
