「Apache Fory」の「Java SDK」に脆弱性 - 修正版が公開
データのシリアライズ機能を提供するライブラリ「Apache Fory」に脆弱性が明らかとなった。
開発チームは現地時間2026年6月4日、「fory-core Java SDK」において検証処理がバイパスされる脆弱性「CVE-2026-50076」を明らかにした。重要度を「重要(Important)」としている。
同脆弱性は、「Java」の実行環境や、「JVM」上で動作するプラットフォームにおいて「replace-resolve」経路の処理に存在。細工されたデータをデシリアライズ処理した場合に、検証処理がバイパスされ、特定のフックについて呼び出しが可能になるという。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.1」、重要度を「クリティカル(Critical)」と評価している。
開発チームでは、現地時間2026年5月31日にリリースした「同1.1.0」以降へアップデートするよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/06/08 )
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