インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
フィッシングに悪用された国外ブランドとしては、「eコマースサイト」を装ったものが65.3%。前四半期に引き続き、「Amazon」と「Apple Account」を装うケースが多い。
「ウェブサイト改ざん」は90件。前四半期の105件から14.3%減。正規のウェブサイトにウェブシェルが設置されていたケースや、正規のウェブサイトが改ざんされ、マルウェア「Efimer」の拡散に悪用されたと見られるケースもあった。
脆弱性の探索や侵入、感染の試行などを行う「スキャン」は156件で、前四半期の469件から66.7%減少している。「マルウェアサイト」は32件で、前四半期の44件から27.3%減少した。
「標的型攻撃」は2件あり、「GitHub」を悪用した手口が報告されている。メール本文に記載されたリンクからzipファイルをダウンロードさせようとしていた。
内部の「lnkファイル」をクリックするとおとり文書を開く一方で、PowerShellファイルが実行され、端末情報がテキストファイルとしてGitHub上にアップロードされるしくみだった。
「DoS/DDoS攻撃」は4件で、「制御システム関連」は前四半期から引き続き報告がなかった。
(Security NEXT - 2026/04/20 )
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