不正なVPN接続を確立できる「PAN-OS」脆弱性 - 悪用を確認
Palo Alto Networksの「PAN-OS」において2026年5月に判明した脆弱性が悪用されていることがわかった。米当局なども注意を呼びかけている。
「GlobalProtect」のポータルやゲートウェイを構成している場合に、認証を回避できる脆弱性「CVE-2026-0257」が悪用されていることがわかった。
同脆弱性は、「認証オーバーライド用Cookie」の検証処理における不備に起因。特定の証明書構成となっている場合、セキュリティによる制限を回避して不正なVPN接続を確立できる。
同社は共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「7.8」、重要度を「高(High)」と評価。現地時間2026年5月13日にセキュリティアドバイザリを公開した。
一方、米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、「CVE-2026-0257」のベーススコアを「9.1」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
(Security NEXT - 2026/06/01 )
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