「Cloud Foundry UAA」にEC秘密鍵情報が漏洩するおそれ
「Cloud Foundry」で利用される認証認可コンポーネント「Cloud Foundry UAA」に深刻な脆弱性が明らかとなった。
楕円曲線暗号(ECC)の秘密鍵に関する構成要素が漏洩する脆弱性「CVE-2026-40965」が確認されたもの。JWT署名に「EC鍵」を利用する構成のみが対象になるとしており、「RSA鍵」を利用する構成は影響を受けない。
公開エンドポイントでは、「JWTトークン」の検証にあたり公開鍵情報を提供するが、サーバ側の処理に不備があり、秘密鍵に関する構成要素をJSONレスポンスに含めてしまうという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」「CVSSv3.1」のベーススコアはいずれも最高値である「10.0」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
Cloud Foundryプロジェクトでは、脆弱性を解消した「Cloud Foundry UAA 78.13.0」以降や、同バージョンが同梱されている「CF Deployment 56.1.0」以降へアップデートするよう求めている。
(Security NEXT - 2026/06/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Chrome」にセキュリティ更新、脆弱性26件を修正 - 「Critical」2件
「SonicWall SMA 1000」に深刻な脆弱性 - 悪用を示す事例も
「Google Cloud Build」にRCE脆弱性 - 6月に修正済み
「Dell PowerStore」のアドバイザリ更新 - アップデート対象を拡大
印刷管理ソフト「PaperCut NG/MF」に深刻な脆弱性 - 悪用も確認
「Langflow」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版が公開
Adobe、セキュリティアドバイザリ7件を公開 - 6件がクリティカル
WatchGuard「Fireware OS」に深刻な脆弱性 - 緊急対応を呼びかけ
NVIDIA「NemoClaw」「OpenShell」に複数脆弱性 - アップデートを公開
Ubiquitiの「UniFi OS」などに脆弱性22件 - 21件が「クリティカル」
