Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「GitHub Enterprise Server」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開

「GitHub Enterprise Server(GHES)」に複数の脆弱性が明らかとなった。重要度が「クリティカル」とされる修正も複数含まれる。

現地時間2026年5月26日にアップデートをリリースし、複数のセキュリティに関する修正を実施したもの。なかでも2件については重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」としている。

「CVE-2026-9312」は、サーバサイドリクエストフォージェリ(SSRF)の脆弱性。アップロードエンドポイントの入力検証不備に起因し、認証を必要とすることなく細工したリクエストを内部サービスに送信することが可能で、機密性の高い認証情報を取得されるおそれがある。

またリリースパッケージの署名キーが失効となり、今後はあたらしいキーでのみ署名が行われることを明らかにした。パッチ適用前に、インスタンス内のGPG公開キーをローテーションする必要がある。CVE番号は示されていないが、同問題について重要度を「クリティカル」としている。

さらに重要度が「高(High)」とされる問題2件に対応している。

(Security NEXT - 2026/05/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Arista EOS」ゼロデイ含む脆弱性3件を悪用リストに追加 - 米当局
「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 脆弱性18件を修正
ビデオ会議ツール「Zoom」のモバイルクライアントなどに脆弱性
「Ivanti Sentry」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、「Adobe Acrobat Reader」に20件の脆弱性 - アップデートを公開
Adobeのマーケティング管理製品にRCE脆弱性 - 緊急対応を
SAP、月例アドバイザリを公開 - 「クリティカル」が4件
「Apache HTTPD」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
MS、月例パッチを公開 - 200件以上の脆弱性に対応