「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - 権威、リゾルバに影響
DNSサーバ「BIND 9」にあらたな脆弱性が確認された。権威サーバ、リゾルバのいずれも対象で影響は広範囲に及ぶとして関係機関も注意喚起を行っている。
Internet Systems Consortium(ISC)は現地時間2026年1月21日、セキュリティアドバイザリを公開し、細工したDNSレコードを処理するとサービス拒否が生じる脆弱性「CVE-2025-13878」について明らかにした。
細工された「BRIDリソースレコード」「HHITリソースレコード」に関する応答やリクエストの処理を行うとプロセスが異常終了するという。
権威サーバ、リゾルバのいずれも影響があり、認証を必要とすることなく、リモートからのDoS攻撃などに悪用されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「7.5」と評価。重要度を4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングしている。アドバイザリのリリース時点で悪用は確認されていない。
(Security NEXT - 2026/01/22 )
ツイート
PR
関連記事
米当局、Ciscoのコミュニケーション製品の脆弱性悪用に注意喚起
「Cisco Unified Communications」に深刻なRCE脆弱性 - 攻撃試行も確認
Oracle、四半期パッチで脆弱性337件を修正 - CVSS 9以上が27件
Ciscoがゼロデイ脆弱性を修正、永続化機能の除去も - 侵害調査は別途必要
「Fleet」のWindows MDM登録に深刻な脆弱性 - 不正端末混入のおそれ
「NVIDIA Merlin Transformers4Rec」に脆弱性 - 権限昇格などのおそれ
ブラウザ「Chrome」のスクリプト処理に脆弱性 - 更新版を公開
ビデオ会議「Zoom」のオンプレミス製品に「クリティカル」脆弱性
WooCommerce向け2FAプラグインに脆弱性 - 認証回避のおそれ
キヤノン製スモールオフィス向け複合機に複数の深刻な脆弱性

