Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - 権威、リゾルバに影響

DNSサーバ「BIND 9」にあらたな脆弱性が確認された。権威サーバ、リゾルバのいずれも対象で影響は広範囲に及ぶとして関係機関も注意喚起を行っている。

Internet Systems Consortium(ISC)は現地時間2026年1月21日、セキュリティアドバイザリを公開し、細工したDNSレコードを処理するとサービス拒否が生じる脆弱性「CVE-2025-13878」について明らかにした。

細工された「BRIDリソースレコード」「HHITリソースレコード」に関する応答やリクエストの処理を行うとプロセスが異常終了するという。

権威サーバ、リゾルバのいずれも影響があり、認証を必要とすることなく、リモートからのDoS攻撃などに悪用されるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「7.5」と評価。重要度を4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングしている。アドバイザリのリリース時点で悪用は確認されていない。

(Security NEXT - 2026/01/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性- 早急に更新を
グラフィックアプリ「Canva」Android版に深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「BIG-IP」に定例外アドバイザリ - 複数脆弱性を修正
「Dell SCG」に100件超の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「IBM Operational Decision Manager」に深刻なSQLi脆弱性
「N-central」に脆弱性、ホットフィクス公開 - 悪用確認、侵害調査を
「Adobe Commerce」に脆弱性、すでに悪用も - 早急に対処を
ウェブメール「Roundcube」にセキュリティ更新 - 12件の修正
ASUSの端末管理ソフトウェアに深刻な脆弱性 - 更新を強く推奨