「Android」向けパッチで脆弱性116件に対応 - 一部で悪用の兆候
Googleは、「Android」向けに2026年3月の月例セキュリティアップデートを公開した。サードパーティ製コンポーネントを含めて116件の脆弱性に対処しており、一部はすでに悪用されていると見られる。
現地時間2026年3月2日にセキュリティアドバイザリを公開し、Androidデバイス向けにパッチレベル「2026-03-01」および「2026-03-05」の提供を開始した。パートナーベンダーが柔軟に対応できるよう2種類のパッチレベルを用意している。
「2026-03-01」ではAndroidフレームワークやシステムなどに判明した51件の脆弱性を修正。なかでもシステムにおいてリモートよりコードを実行されるおそれがある「CVE-2026-0006」については、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とした。
同じくシステムにおけるサービス拒否の脆弱性「CVE-2025-48631」、フレームワークに関する権限昇格の脆弱性「CVE-2026-0047」など、2件についても同じく「クリティカル(Critical)」と評価している。
そのほかの脆弱性については、重要度が2番目に高い「高(High)」とレーティングした。
(Security NEXT - 2026/03/04 )
ツイート
PR
関連記事
「NetScaler ADC/Gateway」に深刻なRCE脆弱性 - SAML構成に影響
APIゲートウェイ製品「IBM DataPower Gateway」に複数脆弱性
脆弱性診断ツール「Nessus」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Splunk Enterprise」に46件の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache Struts」「BIND」など悪用脆弱性リストに5件追加 - 米当局
Dellのコンテナストレージ製品に複数の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
Cisco「NX-OS」の脆弱性14件を修正 - 半数が「クリティカル」
HPEネットワークアクセス制御製品に深刻な脆弱性 - 「クリティカル」10件
「Movable Type」に2件の脆弱性 - 修正版が公開
「Veeam Backup & Replication 12」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開

