フィッシングURLは約3割減 - ブランドの悪用被害が増加

調査用メールアドレスに着信したフィッシングメールにおけるドメインの状況(グラフ:フィ対協の発表をもとに独自に作成)
同協議会の調査用メールアドレスに着信したフィッシングメールのうち、送信元として正規のドメインを偽装したいわゆる「なりすましメール」は約27.8%。前月の約41.5%から13.7ポイント減少し、全体の3分の1を切っている。
なりすましメールにおける内訳を見ると、約11.7%については送信ドメイン認証技術「DMARC」により受信の拒否や隔離が可能だった。16.1%は「DMARC」のポリシーが「none」とされていたり、「DMARC」に対応していなかった。
一方、調査用メールアドレスに着信したフィッシングメールの約72.2%は独自ドメイン名が使用されている。このうち約17.1%は「DMARC」に対応し、認証に成功していた。
逆引き設定されていないIPアドレスからの送信は約93.2%。約81.4%だった前月から割合が上昇している。
(Security NEXT - 2025/12/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
フィッシング報告数が4割減 - ただし悪用URLは増加
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
夏季休暇に向けて準備を - 盆休み週のパッチチューズデーに注意
インシデント件数減少、ただしサイト改ざんは倍増
2Qのセキュ相談、「偽警告」相談が増加 - 直近2年間で最多
フィッシングURLが約4割減 - リンク使い回しも影響
メッセージアプリが標的、要人狙う露フィッシング - 米当局
FWやVPNの認証情報を攻撃者が大量保有 - 「FortiBleed」に要警戒
フィッシング報告が23%増 - 約9割が独自ドメイン名を利用
「情報セキュリティ10大脅威 2026」の個人編ハンドブックが公開

