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「JNSA賞」2025年度受賞者が発表 - 「サポート詐欺」対策などで特別賞も

日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、個人や団体を表彰する「JNSA賞」の2025年度受賞者を発表した。

同賞は、社会への貢献や、同協会における知名度向上、活動の活性化に寄与した個人、団体、ワーキンググループなどを表彰する取り組み。2006年より実施している。2025年度については2025年10月より募集し、12月の最終選考会を経て受賞者を決定した。

個人では、「今すぐ実践できる工場セキュリティ対策のポイント検討WG」の立ち上げを提案し、ハンドブック3部作を制作するなど、対策が遅れている中小製造業のセキュリティレベル向上に貢献した富士通の岡本登氏を選出。

さらに「日ASEANサイバーセキュリティ共同フォーラム(AJCCA)」の設立に貢献し、AJCCAの第2回目となるカンファレンスを同協会が主催者として開催することに寄与した大和研究所の伊藤整一氏、カンファレンスや展示会を通じて同協会の活動成果を社会に広く発信し、認知度を向上させたAGESTの岡部康弘氏が受賞した。

特別賞には、20年にわたり国内におけるフィッシング詐欺対策の中核的な役割を担ってきたフィッシング対策協議会、情報提供を通じてインド現地当局による「サポート詐欺拠点」の一斉摘発に貢献した日本マイクロソフト、ラックの3組織が選ばれた。

(Security NEXT - 2026/02/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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