SAP、10月の定例パッチを公開 - 複数のクリティカル脆弱性
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを見ると、「CVE-2025-42944」は最高値にあたる「10.0」と評価されている。「CVE-2025-42937」が「9.8」、「CVE-2025-42910」が「9.0」と続いた。
重要度が2番目に高い「高(High)」とされるアドバイザリは2件。「SAP Commerce Cloud」におけるサービス拒否の脆弱性「CVE-2025-5115」や、「SAP Data Hub」における構成ミスの脆弱性「CVE-2025-48913」が確認された。
さらに「中(Medium)」とされるアドバイザリ6件や「低(Low)」2件があらたに公開されている。
また既存アドバイザリも4件を更新した。「CVE-2025-42944」にも関連する「RMI-P4コンポーネント」の脆弱性については重要度を「クリティカル(Critical)」とし、注意するよう求めている。のこる3件については「中(Medium)」とレーティングされている。
2025年10月にリリースされたアドバイザリで言及された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2025-0059
CVE-2025-31331
CVE-2025-31672
CVE-2025-42901
CVE-2025-42902
CVE-2025-42903
CVE-2025-42906
CVE-2025-42908
CVE-2025-42909
CVE-2025-42910
CVE-2025-42937
CVE-2025-42939
CVE-2025-42944
CVE-2025-42984
CVE-2025-48913
CVE-2025-5115
(Security NEXT - 2025/10/15 )
ツイート
PR
関連記事
Google、「Chrome 152」をリリース - 脆弱性327件を修正
バックアップ運用管理製品「Veeam ONE」に深刻な脆弱性
「Veeam ONE」にアップデート - クリティカル脆弱性を解消
「Chrome」が「クリティカル」含む脆弱性7件を修正
「Adobe Campaign Classic」に深刻な脆弱性3件 - 早急に更新を
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - メモリ枯渇のおそれ
「SKYSEA Client View」などに複数脆弱性 - 修正版を提供
ウェブサーバ向け「WebLogic」連携モジュールの脆弱性悪用に注意
「Zscaler Client Connector」に深刻な脆弱性 - 既存更新で修正済み
「OAuth2 Proxy」に認証回避の脆弱性 - 修正版は未公開

