Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

認証フレームワーク「Better Auth」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開

「TypeScript」向けに認証や認可の機能を提供するフレームワーク「Better Auth」に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。

データベースの操作にあたって認証が欠如しており、任意のユーザーの「APIキー」を作成したり、更新できる脆弱性「CVE-2025-61928」が判明したもの。

認証をバイパスして「API」よりアプリケーションへアクセスし、任意の操作を行うことが可能となり、システムの侵害や情報漏洩などにつながるおそれがある。

CVE番号を採番したGithubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「9.3」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

同脆弱性は「同1.3.25」が影響を受けるとしており、開発者は「同1.3.26」にて修正した。実証コード(PoC)も公開されている。

(Security NEXT - 2025/10/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
UbiquitiやLantronix製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Chrome」に「クリティカル」4件を含む脆弱性修正アップデート
Cisco、7月1日の脆弱性修正を事前予告 - 「Catalyst Center」など対象
シンクライアント管理製品「Dell WMS」に深刻な脆弱性