「Oracle E-Business Suite」が標的に - 更新や侵害状況の確認を
同脆弱性は「同12.2.3」から「同12.2.14」までのバージョンが影響を受ける。ただし、サポート終了となった旧バージョンについても影響を受ける可能性があり、注意が必要。
またアップデートにあたり、2023年10月に公開したアップデートが適用されていることが条件になるとしている。
「CVE-2025-61882」のリリースにあたり、Oracleでは一連の攻撃に関する「IoC(Indicators of Compromise)」情報を公開した。複数のIPアドレスよりすでに攻撃が展開されたことが判明している。また攻撃に用いられた圧縮ファイルやスクリプトなどのハッシュ値といった情報を提供している。
一方、当初より2025年7月の四半期修正パッチで対策済みであり、攻撃についてはアップデートで防げたと説明していた。
今回あらたに公表された「CVE-2025-61882」によって、既存パッチが適用済みの環境でもゼロデイ攻撃を受けるリスクがあったのか、あるいは既知の脆弱性に関連する潜在的なリスクにすぎず、定例パッチを適用していれば一連の攻撃を防ぐことができたのか、Oracleは明確に示していない。
(Security NEXT - 2025/10/06 )
ツイート
PR
関連記事
「MOVEit Transfer」に複数脆弱性 - 最新版へ更新を
「IBM WebSphere Application Server」の管理画面に複数脆弱性
「JetBrains」の複数製品に脆弱性 - 「クリティカル」など修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
SnowflakeのPython向け開発フレームワークに脆弱性
「Cisco ISE」や「RoomOS」に脆弱性 - 7月15日に修正予定
iOS版「Firefox」にアドレスバー偽装が可能となる脆弱性
VPNクライアント「Omnissa Workspace ONE Tunnel」のWindows版に脆弱性
「IBM API Connect」にアップデート - 依存関係含む多数脆弱性を解消
ブラウザ「Chrome」にアップデート - 脆弱性27件を修正

