メアドが不正利用、スパムの踏み台に - 名古屋産業振興公社
名古屋産業振興公社は、一部メールアドレスが第三者によって不正利用され、不特定多数に迷惑メールが送信されたことを明らかにした。
同法人によれば、2025年8月7日1時ごろから同日22時半過ぎにかけて、メールアドレス1件が第三者によって悪用され、大量の迷惑メールが送信される被害が発生したという。
同法人では問題を確認し、不正利用されたメールアドレスを削除した。個人情報流出は発生していないと説明。パソコンのマルウェア感染なども確認されていないとしている。
同法人のメールアドレスより身に覚えのないメールを受信した場合も、メールに記載されたURLを開かず、そのままメールを削除するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/09/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メルアカに不正アクセス、スパムの踏み台に - 鹿児島市の総合病院
従業員メールアカウントがスパムの踏み台に - 河合楽器グループ会社
フィリピン食品通販サイトのInstagramアカウントが乗っ取り被害
職員のアカウント2件がスパム送信の踏み台に - 東京経済大
学内メルアカに不正アクセス、迷惑メール送信が発生 - 学女大
開発用サーバに不正アクセス、フィッシング攻撃の踏み台に - 国立環境研究所
サーバの資料請求プログラムがスパムの踏み台に - 塩ビ工業・環境協会
メールアカウントが迷惑メール送信の踏み台に - アルケア
日米豪など8カ国が共同署名 - 中国関与の「APT40」へ対抗
千葉大が迷惑メールの踏み台に - ホスティング事業者の通知で発覚