Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

APIゲートウェイ「Apache APISIX」に認証回避おそれ

APIゲートウェイ「Apache APISIX」に認証をバイパスされるおそれがある脆弱性が明らかとなった。

「openid-connect」プラグインの「イントロスペクションモード」を利用した環境において、「発行者(イシュア)」を正しく検証しない脆弱性「CVE-2025-46647」が明らかとなったもの。

複数の発行者で同じ秘密鍵を共有し、発行者の違いにのみ識別を依存している場合、いずれかの発行者による有効なアカウントを持っていれば、ほかの発行者に対してもログインが可能となる。

開発チームは、脆弱性の重要度を4段階中、上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングした。GitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアが「5.3」、重要度が「中(Moderate)」と評価されている。

同脆弱性は「同3.12.0」にて修正されており、同バージョン以降にアップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/07/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ
「n8n」に今月2件目の「クリティカル」脆弱性 - 旧版に影響
IoTゲートウェイ「OpenBlocks」に脆弱性 - 修正版が公開
組込用SSHライブラリ「wolfSSH」に認証回避など深刻な脆弱性
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性7件を解消