「Tenable Security Center」に脆弱性 - 権限外の操作が可能に
Tenableが提供する脆弱性管理製品「Tenable Security Center」に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートで修正されている。
アクセス制御の不備により、認証されたユーザーが細工したリクエストによって許可されていない領域に対してアクセスが可能となる脆弱性「CVE-2025-36636」が確認された。現地時間2025年2月4日に報告を受けたという。
同システムや関連システムの機密性、完全性、可用性に大きな影響があるとし、同社は共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを最高値である「10.0」と評価。重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
一方で「CVSSv3.0」におけるスコアも示しており、機密性や可用性への影響はなく、完全性にのみ影響があるとしてベーススコアを「4.3」にとどめ、重要度を2段階低い「中(Medium)」とするなどバージョンによって評価に大きなギャップがある。
同社は、現地時間2025年10月8日にリリースした「同6.7.0」にて同脆弱性を解消。利用者に対応を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/10/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「TeamCity」などJetBrainsの4製品に22件の脆弱性
「Apache Fory」の「Java SDK」に脆弱性 - 修正版が公開
「SolarWinds Serv-U」にDoS脆弱性、悪用も - 米当局が注意喚起
脆弱性「Dirty Frag」が製品に与える影響を調査 - Fortinet
「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 悪用も確認
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも
「MOVEit WAF」に検知回避の深刻な脆弱性 - 早急な対策を
「Chrome」最新版で脆弱性429件を修正 - クリティカルは22件
「OpenStack Mistral」に脆弱性 - API認証ユーザーがコード実行可能
「Chrome 149」がリリース - セキュリティ情報は近日公開
