Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

LLM向け開発フレームワーク「Langroid」に脆弱性 - 公開アプリで影響大

大規模言語モデル(LLM)向けのマルチエージェントプログラムの開発フレームワーク「Langroid」に脆弱性が明らかとなった。

同プログラムに含まれる「TableChatAgent」コンポーネントに、コードインジェクションの脆弱性「CVE-2025-46724」が明らかとなったもの。

外部から信頼できない入力がある場合、任意のコードを実行されるおそれがある。

CVE番号を採番したGitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」におけるベーススコアを「9.8」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

開発チームは、現地時間5月17日に脆弱性を修正した「バージョン0.53.15」をリリース。既知の攻撃パターンに対応する入力のサニタイズ処理を追加した。

(Security NEXT - 2025/05/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Apple、「iOS 26.5」「iPadOS 26.5」で多数脆弱性を修正 - 旧端末向け更新も
「FortiAuthenticator」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコード実行のおそれ
Mozilla、「Firefox 150.0.3」を公開 - 脆弱性5件を修正
MS、5月の月例セキュリティ更新をリリース - 脆弱性118件に対応
JetBrains「TeamCity」にAPI露出の脆弱性 - ゲストも悪用可能
「SandboxJS」にサンドボックス回避のRCE脆弱性
「Exim」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 認証情報漏洩や任意コマンド実行のおそれ
オブジェクトストレージ「Dell ECS」「ObjectScale」に深刻な脆弱性
「Apache MINA」の深刻な脆弱性 - 複数ブランチで修正未反映