スポーツ大会の市民招待でメール誤送信が発生 - 北九州市
福岡県北九州市は、女子ソフトボール大会の市民招待業務の委託先においてメールの送信ミスが発生し、応募者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同市によれば、4月22日16時過ぎ、女子ソフトボール「タカギ北九州ウォーターウェーブホーム開幕戦」の市民招待業務を委託しているタカギが、応募者101人に対するメールで誤送信が発生したもの。
抽選結果をメールで一斉送信した際、送信先メールアドレスを誤って宛先に設定。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。
同社が送信から1時間後に誤送信へ気が付き、同市へ報告。対象となる応募者に対し、経緯の説明と謝罪を行うとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2025/05/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Fortinet、「FortiOS」に関する複数の脆弱性を解消
「FortiSIEM」に深刻なRCE脆弱性 - 実用的な悪用コードも
医師や患者の個人情報など含む書類を紛失 - 関東信越厚生局
オンライン会議ツール「Zoom」に「クリティカル」脆弱性
ランサム攻撃、リモートアクセス機器経由で侵入 - サンリオ関連会社
サンリオ関連会社でランサム被害 - 個人情報が流出した可能性
米当局、「IE」「Excel」「WinRAR」の脆弱性悪用に注意喚起
「Chrome」にアップデート - 6件のセキュリティ修正
Adobe、13製品にセキュリティパッチ - 脆弱性68件に対応
MS、8月の月例セキュリティ更新で100件以上の脆弱性に対応