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災害時言語ボランティア向けのメールで誤送信 - 太田市

群馬県太田市は、災害時言語ボランティアに送信したメールにおいて操作ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば5月2日9時前、ボランティア登録者61人に対してメールで再登録を依頼した際、誤送信する事故が発生したもの。

送信したメールの一部が戻っていることに気づき、別のメールアドレスを持つ9人に対して同じメールを再度送信。そのため61人に関する氏名とメールアドレスあわせて70件が受信者間に流出した。

同日、担当者が送信したメールを確認した際、2回とも受信者間でメールアドレスを閲覧できる状態で送信していたことを確認した。

同市では対象となるボランティア登録者にメールで経緯を説明するとともに謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2025/05/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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