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サーバに不正アクセス、被害範囲などは調査中 - 高見澤

コンクリート二次製品の製造を手がける高見澤は、サイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

同社によれば、2月20日にインフラ分野の製品を紹介するウェブページにおいて、エラーが表示されるなどの不具合が発生していることを確認した。

サーバの管理会社が調査を行ったところ、3月4日に侵害された痕跡が確認されたとの報告を受け、ネットワークを遮断するなど対策を講じたという。

同社では関係機関へ相談するとともに、外部協力のもと被害範囲の特定や原因、侵入経路について調査を進めている。

(Security NEXT - 2025/04/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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