「Microsoft Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
マイクロソフトは、同社ブラウザ「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。
「Chromium」に含まれるプロセス間通信を行うコンポーネント「Mojo」に判明した脆弱性「CVE-2025-2783」を解消したもの。
同脆弱性を修正した「同134.0.6998.178」「同134.0.6998.177」がリリースされたことを受け、これらバージョンをベースとする「MS Edge 134.0.3124.93」をリリースした。
「CVE-2025-2783」は、APT攻撃に利用された過程で発見されたゼロデイ脆弱性。脆弱性を悪用されると、ブラウザのサンドボックスによる保護をバイパスされるおそれがある。
脆弱性を報告したKasperskyは、悪意あるURLへアクセスさせるだけで、マルウェアに感染させることが可能だと同脆弱性の危険性を指摘。
メールによるメディアや教育機関、政府組織などを標的とした攻撃を、2025年3月中旬より複数確認しているという。
(Security NEXT - 2025/03/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
Android版「Firefox」に暗号関連の脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」脆弱性、2024年に兆候把握も修正難航 - 公開前に混乱
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」に脆弱性10件 - Brotli圧縮データの処理でRCEのおそれ
HPEの無線LAN向けOSに多数の脆弱性 - クリティカルが33件
侵入検知エンジン「Snort 3」に複数の脆弱性 - Cisco製品にも影響
Ciscoのビデオ会議製品に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」の深刻なRCE脆弱性「PHP2Shell」 - 悪用試行を観測
