サポート詐欺でPCが遠隔操作、情報流出は調査中 - 作大
作新学院大学は、「サポート詐欺」の被害に遭い、外部の第三者によってパソコンが遠隔操作されたことを明らかにした。個人情報の流出などが生じていないか被害状況を調べている。
同大によれば、業務用端末にいわゆる「偽の警告画面」が表示され、だまされた教員が記載された連絡先に電話をかけてしまったという。
いわゆる「サポート詐欺」による被害で、端末を遠隔から第三者によって操作された。問題の発覚を受けて同大では個人情報の流出など生じていないか、詳細について調査を進めている。
同大では関係者へ謝罪。調査結果が判明次第、報告する方針。また再発防止に向けてセキュリティ対策に取り組むとしている。
(Security NEXT - 2025/02/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
警告音付き偽画面でサポート詐欺被害、支払要求で気付く - 松山大
道の駅がサポート詐欺被害 - 異変気づき電源切るも遠隔操作の痕跡
「サポート詐欺」で1000万円超の被害 - ネットバンクへ誘導
小学校でサポート詐欺被害、「情報流出なし」と結論 - 浦添市
「サポート詐欺」で2日にわたりPCへ外部アクセス - 長野電鉄
熊本暴追センターでサポート詐欺被害 - 相談者情報流出の可能性
小学校でサポート詐欺被害、サーバ内などに児童名簿 - 浦添市
サポート詐欺被害で個人情報流出の可能性 - ウエルシア薬局
付属病院でサポート詐欺被害、個人情報流出の可能性は低い - 杏林大