Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ランサム被害で診療制限、サーバ内部に個人情報 - 宇都宮の診療所

また医師や看護師、従業員に関する氏名、住所、電話番号、生年月日、性別なども含まれる。サーバ内に保存されていた個人情報は最大約30万人分にのぼるとしている。

同院では、警察に被害を相談するとともに、個人情報保護委員会、厚生労働省へ事態を報告。患者に向けてなりすましのメールや電話などに注意を呼びかけた。

引き続き外部協力のもと、原因や影響範囲などを調査するとともに、システムの復旧を急ぐとしている。

(Security NEXT - 2025/02/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
「無印良品」通販の顧客情報が流出か - 物流委託先がランサム被害
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
ベンダー設定ミスでFW機能不全、直後ランサム被害 - アクリーティブ
サイバー攻撃で個人情報流出の可能性 - アサヒグループHD
ランサム被害を公表、手作業で受注対応 - アサヒグループHD
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院
工作機械メーカーのオークマ、ドイツ子会社でランサム被害