「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
バンダイナムコフィルムワークスは、動画配信サービス「バンダイチャンネル」において、会員情報が流出したおそれがあることを明らかにした。
同社では、同サービスにおいて一部ユーザーが意図せず退会させられる問題が判明し、2025年11月6日23時半よりサービスを一時停止して詳細を調べている。
同社は、今回の問題において個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。
メールアドレス、ニックネーム、バンダイナムココインの残高情報、会員が選択した支払い方法などを参照されたおそれがあるという。不正利用などの二次被害は確認されていない。
同社は今回の問題について、ランサムウェアによる被害ではないことを強調。ログインに用いるパスワードやクレジットカード情報などについては流出を否定している。
同社では原因について調査を進めるとともに、対策を講じるとしており、サービスの再開まで時間を要する見込み。サービス停止期間については料金は発生しないとしている。
(Security NEXT - 2025/11/20 )
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