職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
向上学園は、職員用グループウェアがランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、同学園が運営する向上高校および自修館中等教育学校の生徒に関する個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。
同学園によれば、職員が情報共有などに用いているグループウェアが、2025年11月20日にランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受けた。個人情報が外部へ流出した可能性があることが判明し、向上高校では約400件が対象としている。
具体的には、これまでに特待生申請をした生徒の氏名、性別、学年、クラス、学籍番号、特待種別、補助額のほか、タブレット端末の故障修理依頼を申請した生徒の氏名、学年、クラス、学籍番号、出席番号、保護者氏名などが含まれる。在校生だけでなく卒業生も対象。
一方、自修館中等教育学校に関しては、生徒に関する約100件の情報が流出した可能性がある。特待生、奨学生の氏名、学年、クラス、学籍番号、補助額が対象。
さらに一部セミナーに参加した生徒の氏名、学年、クラス、学籍番号、電話番号のほか、留学申請した生徒の氏名、住所、電話番号、学年、クラス、保護者の氏名、住所、電話番号、留学先住所、留学中の連絡先などとしている。
同学園では、不正アクセスの原因となったシステムの脆弱性を修正。安全に運用できる状態へと復旧しているという。監視体制を強化し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2025/12/12 )
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