「PostgreSQL」にSQLi脆弱性が判明 - 修正版を公開
データベース「PostgreSQL」のクライアントコンポーネントにあらたな脆弱性が判明した。脆弱性を修正したアップデートが提供されている。
同データベースの「libpq」ライブラリに含まれる複数関数においてクォートを利用した引用構文の処理に不備があり、SQLインジェクション攻撃が可能となる脆弱性「CVE-2025-1094」が明らかとなったもの。
エンコーディングの検証に失敗したテキストを適切に処理できないことに起因。コマンドラインユーティリティにおいても、特定のエンコーディング環境下で影響を受けるとしている。
悪用には、関数の出力を対話型ターミナル「psql」へ入力させる必要があり、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアを「8.1」、重要度を「高(High)」とレーティングしている。
開発チームでは現地時間2025年2月13日に脆弱性へ対処した「PostgreSQL 17.3」「同16.7」「同15.11」「同14.16」「同13.19」をリリース。
同脆弱性以外にも、過去数カ月間に報告された70件以上のバグを修正しており、利用者に注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/02/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ワークフローツール「n8n」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
会議ツール「Zoom」Windows向けクライアントに深刻な脆弱性
米当局、「Cisco SD-WAN」攻撃対応の緊急指令を更新
「Chrome 146」が公開 - 「クリティカル」含む29件の脆弱性を修正
SAP、3月の月例パッチを公開 - 「Log4j」起因の脆弱性も
「WordPress 6.9.2」が公開 - 複数の脆弱性を解消
「Firefox」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
MS、3月の月例パッチを公開 - 脆弱性79件に対処
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Ivanti DSM」に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
