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VPN経由でランサム被害、闇サイト上に取引情報 - 日本海建設電気

二次被害は確認されていないとしている。同社は、個人情報保護委員会へ報告。対象となる関係者に個別に通知するなど対応を進めている。

今後も情報の流出状況について、外部協力のもと定期的に調査を実施していく方針。

被害が発生したサーバに関しては、同年10月6日に復旧した。また今回の問題を受け、マルウェア対策の強化、VPNアクセスの多要素認証、共有ファイルサーバのクラウド化など実施した。

また規程の整備、社員の再教育など、セキュリティ管理体制の見直し、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2025/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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