Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

保守監視用VPN経由で不正アクセス、情報が流出 - フジクラ

光ファイバーや電線、ケーブルの製造などを手がけるフジクラは、保守委託先のVPN機器経由で不正アクセスを受け、サーバより情報が流出したことを明らかにした。

同社によれば、ネットワークの保守運用を委託しているNTTコミュニケーションズが管理していたネットワーク保守監視用のVPN機器を通じて不正アクセスを受けたことが7月2日に判明したという。

NTTコミュニケーションズや別のセキュリティベンダー協力のもとフォレンジック調査を行った結果、同社佐倉事業所の複数サーバにおいて外部からのアクセスや一部データが流出した痕跡が確認された。対象となるサーバには個人情報が含まれており、流出した可能性がある。

具体的には、取引先従業員、大学関係者、社外関係者、同社および同社グループ会社の従業員、元従業員、その家族などの個人情報で、氏名や住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレスとしており、人事関連情報、インボイス番号、銀行口座番号などが一部含まれる。

保守管理用のVPN機器において管理に不備があり、脆弱性を突かれて侵入を受けた。

(Security NEXT - 2024/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クレカ決済データ2.5万件超をメールで店舗に誤送信 - 東急モールズD
個人情報含むPCを電車内に置き忘れ、データは暗号化 - 埼玉県
無関係企業に個人情報を誤送信、システム改修時に不具合 - ふるさと島根定住財団
発電事業投資の関連システムに攻撃、詳細を調査 - みずほリース
外部クラウドからユーザー属性情報が流出、原因を調査 - TOKYO FM
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
国内で「MongoBleed」悪用被害は未確認 - 攻撃増加に要警戒
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 推奨環境ではリスク低減
「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性1件を修正
システムにサイバー攻撃、患者情報など流出のおそれ - 徳島大病院