Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Acclaim Systems製畜産管理ソフトの脆弱性悪用に注意喚起 - 米政府

同問題については、Mandiantが2022年3月に攻撃の具体的な内容を明らかにしている。

「APT41」は、2021年5月の攻撃開始当初、ウェブアプリケーションの脆弱性を突くSQLインジェクション攻撃を行ったが、対策が講じられると、6月ごろより「CVE-2021-44207」に対するゼロデイ攻撃を展開したという。

攻撃グループは、「CVE-2021-44207」のほか「Log4j」の脆弱性 「CVE-2021-44228」なども悪用。少なくとも6の州政府がネットワーク侵害を受けたとしている。

(Security NEXT - 2024/12/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

社内侵入の痕跡確認されず、クラウドサービスは個別対応 - BBT
高校で生徒の個人情報含む記録簿を紛失 - 大阪府
委託先でメール誤送信、講座受講者のメアド流出 - 神奈川県
「SSHコンソーシアムTOKAI」の情報発信サイトが改ざん被害
企業サイトが負荷上昇で断続的に停止、原因など調査 - コスミック
事故関係の通話内容含む一部記録媒体が所在不明 - 東京海上ダイレクト
遠隔アクセス用サーバ経由で侵入、個人情報流出の可能性も - サカタのタネ
顧客管理システムの開発委託先で侵害 - 日産ディーラーの個人情報が流出
「Frappe Framework」「ERPNext」にXSS脆弱性 - 管理者権限奪取のおそれ
DigiEver製NVRの脆弱性悪用に注意 - 米CISAが警告