日本シーサート協議会、12月に年次カンファレンスを開催
日本シーサート協議会は、年次会合となる「NCA Annual Conference 2024」を、都内で12月19日、20日に開催する。
サイバー攻撃の巧妙化や地政学的リスクの高まり、AI技術の進化などセキュリティを取り巻く環境が大きく変化するなか、「CSIRT(Computer Security Incident Response Team)」の重要性がより高まっていると指摘。
「CSIRT 2025:いま、あらためてCSIRTの果たすべき役割を考える」をテーマに、今後求められる「CSIRT像」を探るイベントになるという。
また今回で一般社団法人化より5周年を迎えることから、より充実した内容を目指しており、オンサイト開催にこだわった参加者同士が交流できる「場」を提供するとしている。
会場は浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス。講演プログラムや参加申込みなどの詳細は、今後情報を公開していく予定。
同団体への加盟、非加盟に関わらず会場参加が可能で、参加費は無料。有料となるが、情報交換会も開催する見込み。
(Security NEXT - 2024/09/11 )
 ツイート
ツイート
PR
関連記事
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
国内外子会社が相次いでサイバー攻撃の被害 - ジャノメ
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
システム障害が発生、原因や影響を調査 - 黒金化成
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
製造業向けシステム「DELMIA Apriso」の脆弱性攻撃に注意 - 直近3カ月で3件
	
