Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MS Edge」のアップデートが公開 - スクリプトエンジンのゼロデイ脆弱性を解消

マイクロソフトは現地時間5月14日、「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。ゼロデイ脆弱性を解消している。

ベースとなる「Chromium 124.0.6367.208」「同124.0.6367.207」がリリースされたことを受け、「MS Edge 124.0.2478.105」をリリースしたもの。

「Chromium」においてスクリプトエンジン「V8」の脆弱性「CVE-2024-4761」が修正されたことを受け、アップデートを実施した。

重要度は「高(High)」とされており、すでに悪用が確認されている。先に「MS Edge 124.0.2478.97」で修正され、米政府などからも注意喚起が行われている「CVE-2024-4671」とは異なる脆弱性となる。

なお、同日は各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあたり、マイクロソフトでは「Windows」や「Office」などに向けた月例セキュリティアップデートもリリースしている。

すでに悪用が確認されている脆弱性も含まれており、あわせて注意したい。

(Security NEXT - 2024/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Tenableの「Sensor Proxy」にRCE脆弱性 - 修正版を公開
「Terraform MCP Server」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
バックアップ運用管理製品「Veeam ONE」に深刻な脆弱性
「Langflow」「Tomcat」など脆弱性3件の悪用に注意喚起 - 米当局
システム障害で原因調査、産廃回収は継続 - 環境開発工業
教員がサポート詐欺被害、遠隔操作PCに個人情報 - 杏林大
委託先で水道検針データ消失、誤操作で - 宜野湾市
Synology製NAS検出ツールのWindows版に脆弱性 - 修正版が公開
従業員がフィッシング被害、連絡先情報が流出 - 講談社
「Adobe Campaign Classic」に脆弱性 - 直前の修正版にも影響、再度更新を