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顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金

東春信用金庫は、顧客情報が記載された伝票綴りを紛失したことを明らかにした。

同金庫によれば、紛失したのは2017年11月9日の守山支店の伝票綴り1冊。87件の伝票には推定で86件の顧客に関する氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、口座番号、顧客番号、預金・融資種目、印影などが含まれるという。

同金庫において、2017年度の伝票の移管作業を行った際に紛失が判明した。不正使用や不正持ち出しなどは確認されていないとし、情報が外部に流出した可能性は低いと説明している。

(Security NEXT - 2024/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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