顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
東春信用金庫は、顧客情報が記載された伝票綴りを紛失したことを明らかにした。
同金庫によれば、紛失したのは2017年11月9日の守山支店の伝票綴り1冊。87件の伝票には推定で86件の顧客に関する氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、口座番号、顧客番号、預金・融資種目、印影などが含まれるという。
同金庫において、2017年度の伝票の移管作業を行った際に紛失が判明した。不正使用や不正持ち出しなどは確認されていないとし、情報が外部に流出した可能性は低いと説明している。
(Security NEXT - 2024/04/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国内外子会社が相次いでサイバー攻撃の被害 - ジャノメ
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
システム障害が発生、原因や影響を調査 - 黒金化成
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
製造業向けシステム「DELMIA Apriso」の脆弱性攻撃に注意 - 直近3カ月で3件
オープンスクール申込者の個人情報が閲覧可能に - 群馬の中等教育学校
