米当局、「TeamCity」の脆弱性悪用に注意呼びかけ
米当局は、JetBrainsのソフトウェア開発支援ツール「TeamCity」の脆弱性「CVE-2024-27198」が悪用されているとして注意喚起を行った。
サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が、現地時間3月7日に同脆弱性を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ追加し、注意を呼びかけたもの。
同リストに追加された脆弱性は、悪用を防止するため米行政機関では一定期間内に対応することが求められる。また脆弱性そのものは広く悪用されるおそれがあり、対象製品の利用者は注意が必要となる。
「CVE-2024-27198」は、認証をバイパスされる脆弱性。パストラバーサルの脆弱性「CVE-2024-27199」とともに明らかとなった。悪用されるとリモートよりサーバの認証を回避して管理権限を奪われ、重大な影響をもたらすおそれがある。
これら脆弱性はJetBrainsが現地時間3月4日にリリースした「同2023.11.4」にて修正された。さらにリリースから数時間後には、同脆弱性を報告したRapid7より脆弱性の詳細が公開されている。リリース時にセキュリティアドバイザリが公開されておらず、脆弱性がサイレントパッチで修正されたとJetBrainsの対応を非難していた。
(Security NEXT - 2024/03/08 )
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