Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ

分散シャッフルサービス「Apache Uniffle」に脆弱性が明らかとなった。通信内容が第三者に傍受、改ざんされるおそれがある。

「Apache Uniffle」は、「Apache Spark」「Hadoop MapReduce」「Apache Tez」などの分散処理フレームワークにおいて発生するシャッフルデータを集約し、管理するためのツール。

コマンドラインインタフェースやクライアントによる通信において、SSL証明書のホスト名検証を行っていない脆弱性「CVE-2025-68637」が判明した。

コーディネータサービス間における「REST API」の通信が中間者攻撃(MITM攻撃)を受けて盗聴、リクエストやレスポンスの内容について改ざんされるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.1」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

開発チームでは、「同0.10.0」にて脆弱性を修正。利用者にアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/01/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
権威DNSサーバ「NSD」に複数脆弱性 - 修正版が公開
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
「Webmin」に認証バイパスなど複数の脆弱性 - 最新版で修正
米当局、Check Point製UTMやLiteLLMの脆弱性悪用に注意喚起
Check Pointのレガシー構成VPNにゼロデイ脆弱性 - 5月初旬より悪用
不正なVPN接続を確立できる「PAN-OS」脆弱性 - 悪用を確認
「Samba」にRCEなど6件の脆弱性 - 修正パッチを公開
複数ソフトが改ざん被害、正規ルートで汚染版が流通 - 米当局が注意喚起
「Argo CD」に深刻な脆弱性 - トークンやAPIキー漏洩のおそれ